ボランティア行ってきました

あ、もっとたくさんいたよ。

私の仲良しのお友達が働いているデイサービスで
お絵描きのお手伝いに行ってきました。

ここは認知症の方々ばかり。
日々、色んな事をやって楽しんでいるようです。

皆に画用紙や鉛筆を配って
コップや果物を描いてみましょう！
ってな感じで、説明とかしたんだけど
描く人はサラサラ描き始めるし
「私はね、絵は苦手なんだよ。作文の方が得意なの。」とか訴える人もいれば
車いすでぐうぐう眠ってる人もいる。

「集中力が良くなりますよ～！」
「画用紙に入るように～」
「よ～く見てください～」

とかみなさんのまわりを回って
アドバイスしてたんだけど、
サラサラ順調に終わっちゃいそうな人もいれば

「私はね、絵は苦手なんだよ。作文の方が得意なの。」とか訴える人もいれば
車いすでぐうぐう眠ってる人もいる。

「・・・・そ、そうですか。で、でわ、無理しないで自分の好きな物を描いてみてください～（汗）」
って言ってみたり・・・・

（そ、そうだよね。この人たち別に絵が描きたくてここに来てるんじゃないもんね・・・(○￣∀￣)）☆
と、気が付き、別に描けなくってもなんでもいいですよ的な感じの世界に。

85歳くらいのおじいさんの作品

とっても上手に描き終わったお爺さんに
「わああ！とっても上手ですね！早いですね！」
などと褒めて見たところ、とてもうれしそう・・・・

か、かわいいっ！(≧▽≦)

お名前を描いてもらい、終了した人もいれば

「私はね、絵は苦手なんだよ。作文の方が得意なの。」とか訴える人もいれば
車いすでぐうぐう眠ってる人もいる。

作文の得意な人は
そのうち詩を書きだして
先に終わったおじいさんは
ヘルパーさんに英語を教え始めたり・・・
消しゴムを持って急に怒り出すおばあちゃんがいたり・・・・
さっきまで寝てたのに急に起きてキョロキョロしてるおばあちゃんがいたり・・・

68歳とまだお若いおじいさんの作品

とにかくハチャメチャ。
(」･∀･)」ｵｰｲ!!




えっとね、子供たちを教えてる方が全然楽でした。（汗）（結論）

でも、私はお年寄りとコミュニケーションとったことが無いので凄く新鮮でした。
きっと数秒で私のことなんか忘れちゃってるんだろうけどさ、たくさんすばらしい作品を残してほしいな。
絵でも、詩でもなんでもいいけどさ。

80歳くらいのおばあさんの作品

って言うか、私も認知症になりかけてるのでここでお世話になろうかな♪

って、オイ。