少し遠くまで走っていたら初めて見る階段があって、冒険好きな血が騒ぎ、
ついつい登ってみた。
途中の踊り場?のところまで上がると、色んなところから階段が来ていて
それぞれ四方にまた別れていくんだけど、
トレンチコート着たサラリーマンが無表情で階段を登っていました。
彼の登る先を見ると、綺麗な大きいマンションが建っていて
なんか、ロボットみたいに黙々と登っていた。
・・・毎晩、こうやって遅い時間にここを登って帰ってくるのか~
奥さんは待っててくれているのかな~?
なんておせっかいな事を思った。
またはじっこの階段にも同じようなロボット君が登っていたので
少し気味が悪かった。
題名:あなたはこっち |
私は昼間コールセンターで働いてるけど
5時くらいには上がります。
でもたまに6時くらいまで働くことがあるけど
もう本当につかれちゃう。
別に肉体労働じゃないのに
9時から6時なんて!人生の3分の1じゃん!
って思って、すごく時間のムダのように
思います。心が疲れちゃうのかな。
8時間あったらハワイに着いちゃう!
8時間あったらたくさん絵が描ける!
8時間あったら・・・
なんて
子供みたいな事を考えてイライラしちゃう。
なんでそこまでしてお金が必要なんだろう。
っつ~か
お金の事を考えないで生きたいなあと思う。
普段はお金の事には気がつかないふりしてますが・・・
女の私でさえこんな風に思うんだから
あのロボット君達、ストレスすごいだろうなあ・・・・
奥さんに優しくしてもらってるといいんだけど・・・・
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