今日はもう、いい加減、息子の彼女のご両親に
どうしても謝りたくって、
アポなしで突然おじゃましました。
いままで、ごあいさつとか、まったくなかったので
本当にお恥ずかしい限り。
本当は今度どうするのか決定してから
(大学やめて働きますとか、大学行かせてくださいとか)
お会いしたかったのですが
我が家はうじうじ、うじうじ
息子はマジでウジ虫になりウジが湧いている状態だったので
「とりあえず謝ろう!」と心に決め、
ブチ切れているおとうは放っておき
一人で、お気に入りのケーキやさんへ。
おいしそうな焼き菓子を購入し、早速彼女のお宅へ。
って、うちから車で5分くらいの所なんだけどね。
ってか
久しぶりだな。こういうの。
「すみませんでしたっ!うちのバカ息子が!お宅の○○君、殴ってしまって!」
「すみませんでしたっ!うちのあほ息子がガラス割ってしまって!」
毎年、なんかいつも謝って生きてきたな・・・・しんみり・・・・
って、オイ!それとは訳が違う!
ごめんじゃ済まねえよ!
妊娠させちゃったんだよ!?
彼女は社会人だけどお金貯めて留学したいなとか
夢があったんだよ!?
人をケガさせたり事故起こしたわけじゃないけど
重罪だよ!
一生かかって彼女と子供を養って行くんだよ?
悪く言えば無期懲役だよ?(違うか)
ただ、救われているのは
彼女のことが本当に大好きで
彼女もうちのバカチンの事が大好きで
結婚しようねって言っていつも一緒に居た。
よその女なんか目もくれず、
「他の女なんか女に見えねえ」とかほざいてた。
だから、そういう意味では、本当に良かった。
彼女のお父さんもお母さんもとっても優しく迎えてくれた。
私より多分10歳くらい歳上な感じで気さくな沖縄出身のご夫婦だった。
もう、私ときたら玄関先で号泣しちゃって。
謝り倒し。
「すみません!(息子の名前)の母親です!突然すみません!」
「あら、あら。ど~も・・・」
「本当にこのたびはご迷惑おかけしました!」
「いやいやいやいやいやいやいや!」
「本当にお恥ずかしい!もう!なんて言ったら!」
「いやいやいやいや!お母さん、どうか上がってください!」
・・・・・・みたいな感じでスタートし
お邪魔させてもらって
実はまだ進路が決まっていないんです。と謝罪。
父親(おとう)は激怒し、勘当しようとしていること
私は勝手だが大学を卒業してほしいと思っていること
出来れば彼女はうちに来てもらって一緒に生活してほしい
などなど、正直に話しした。
お父様は
うちはね、ぶっちゃけ、養って行ってもらえるなら
大学生だろうがなんだって良いんですよ
ただ、バイトでは彼(うちのクズ息子)がキツイかなと思って・・・
とか
彼(うちのクソはなたれ息子)はちゃんとここへ一人で来て
謝ってくれましたよ。まだ悩んでますとか言ってました。
など、
仰せになられました。
本当に優しいご両親で良かった。
再度、号泣。
「ありがとうござっ・・・・うっ・・・」
「いやいやいやいや!おかあさん!そんな!」みたいな感じで。
本当に謝って済まされない。
とりあえずまた、決定したら
早急にどうするのか決定したらまた、お邪魔します。と言い残し
退室・・・・・
はあ・・・
とりあえずお話が出来て良かった。
本当だったら殴られても仕方のない話なのに。
ありがとうございました。
|
うちのバカチン息子6か月くらいの時 |
|
お友達の家でたしか1歳くらいかな 19年まえか!ってオイ! |
でもね、わたし、彼(うちのざこヤロー息子)を産んだ時
覚悟したんだよね。抱っこしてミルクあげながら。
「こいつが将来、部屋中アニメのビデオだらけにしても、誰かを殺しちゃっても
大ウソツキになっても嫌われ者になっても
私はこの子の母親なんだ!」
って。
だから私はお前(うちのタゴサク息子)から逃げない。
だから私は子育てから逃げない。
子供のせいにしない。
誰のせいにもしない。
死んでもお前(あんぽんたん息子)を幸せにするって。
とほほ!なのに
謝ってばっかり。
母親って。。。。。。(汗)